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金融庁がソルベンシー規制見直しの検討状況を公表

金融庁は3月29日に公表した「業界団体との意見交換会において金融庁が提起した主な論点(平成31年2月)」のなかで、保険会社の経済価値ベースのソルベンシー規制に関する検討状況を示しています。

新たな規制について、「国際資本基準(ICS)に遅れないタイミングでの導入を念頭に、フィールドテストを実施しつつ、一部の保険会社を含む関係者との議論を行うなど、実務的な検討を進めてきた」としたうえで、「今後近い将来に有識者会議等のオープンの場における議論に移行することも念頭に置きつつ、中小保険会社も含めた幅広い関係者と更に議論を継続していきたい」とのことです。

同時に金融庁は、「国際的な潮流への対応といった受動的な目線ではなく、経済価値ベースの考え方を自らのリスク管理の向上に資するものとして、能動的に取り入れて頂きたい」と、新規制導入のタイミング等に関わらず、経済価値ベースの考え方を活用したリスク管理を高度化するよう促しています。(2019.3.29

 

S&Pが保険会社の格付け手法の改訂案を公表

信用格付会社のS&Pグローバルが昨年12月に保険会社の格付け手法の改訂案を公表しました。

ERMに関連する見直しとしては、これまで実施していたERMの個別評価(5段階)を行わず、ERMの主な構成要素は、関連する格付け要素に統合されることになります。S&Pは「リスク関連の要素は格付けの調整としてだけでなく、事業リスクプロフィールおよび財務リスクプロフィールに直接反映されるようになる」「結果として格付けにおけるERMの各要素の評価はより重要になる」としています (2019.1.24

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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